2012年6月30日土曜日

ユーリとビヨルク 手編み白樺カゴ展



7月7日(土曜日)七夕の日。
starnet東京店2階ギャラリーにて、
ユーリとビヨルク「手編み白樺カゴ展」が始まります。

活動名の「ユーリとビヨルク」はスウェーデン語で
「7月と白樺」という意味。
ユーリは自身の名前でもあり、同じユーリ(7月)生まれ。
白樺の樹皮が採取できるのも7月のみ。
ビヨルクは白樺という意味
「ユーリとビヨルク」という名前、
いつも白樺と向き合っていたい気持ちから、
「わたしと白樺」という想いを込めたそう。


今回の展示販売会は、普段使いできるハンドル付きのカゴを中心に
フルーツやパンなどを入れるバスケットなども並びます。


北海道の土地で育った白樺の木。
50年60年と長い年月がたって最期を迎えるその木の皮に
また新たな息吹を吹き込むユーリさんのカゴ作り。
お気に入りのカゴをみつけにきてみませんか?


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[プロフィール]
スウェーデン、フィンランド、ロシアで白樺樹皮細工を学び、
 日本(北海道)の白樺樹皮の可能性を研究、現在は北海道の白樺樹皮 
のみを使って白樺かごを製作している。日本では唯一の作家。
 材料である樹皮を採るところから、下地処理、デザイン、製作、仕上げに 
至るまでのすべての工程を自身でおこなっており、
同時に、各地での白 樺かごづくりワークショップを通じて、
日本の樹皮を使った白樺樹皮細工 の工芸を伝えている。 


ユーリさんのブログ→


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ユーリとビヨルク
手編み白樺カゴ展
2012 7.7sat- 7.16mon
starnet東京2F
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